「大事にしていたお皿が割れてショック・・・と思ったら、今度はかばんが壊れた!?」
なんて、身の回りの物が次々と壊れたら、とてもショックですよね。と同時に、「もしかしたら、これって不吉な出来事の前兆?」と心配に思う方もいますよね。
実際に私も、ある時お皿が割れて、箸も壊れ、スマホのケースも壊れ・・・と、いろいろな物が壊れたときは、「なんだか不穏だな~」と気がかりでした。
そこで今回は、立て続けに物が壊れるスピリチュアル的な意味や、引き寄せの法則で物が壊れるのか、物が壊れるのは身代わりのメッセージ?といった疑問を調査しました!
立て続けに物が壊れるスピリチュアル的な意味は?
『壊れる』という言葉には、一般的にマイナスのイメージがあります。そして身の回りの物が壊れるというのは、多くの人にとってあまり喜ばしいことではないですよね。
ここからは、立て続けに物が壊れるスピリチュアル的な意味を4つご紹介します!ポジティブなメッセージが込められている場合もあるので、決して悲観的になる必要はありませんよ。ぜひ参考にしてみてください。
今までの努力が実るとき
持ち物が立て続けに壊れたときは、あなたが頑張って努力してきたことがもうすぐ報われますよ、というサインでもあります。
嫌な出来事に思えますが、実は人生の大きな転換期を示している場合があるのです。転換期を迎えると、エネルギーもだんだんとポジティブなものに変わり、成功を引き寄せやすくなります。念願の目標達成まで、あと少しかもしれませんね。
新しいことに挑戦するとき
あなたは今、何か新しく始めたいこと、挑戦してみたいことはありますか?もしそんなときに次々と物が壊れたら、やってみたい!と思ったことに取り組んでみるタイミングですよ、というお告げの場合があります。
物が壊れるのは、人生のステージが上がっていく前兆と言われています。ここから運気が上がっていくので、挑戦してみたいことがあったら、怖がらずにチャレンジしてみましょう!
「相性が悪い人との縁を切りましょう」というお告げ
あなたの周りに、そりが合わない人や、一緒にいて違和感を感じる人はいませんか?実は、そういった人との縁を断ち切って、新しいステージへ向かうとき、という意味も含まれています。
物が壊れるというのは、人とのご縁も壊れるという意味合いがあります。
これは決してネガティブなものだけではありません。
自分にとって不要なご縁は取り除いていきましょう、ということも意味するのです。
ご縁を切る、というのはなかなか勇気がいりますよね。でも、もし自分にとって不要だと思うのなら、時には断ち切る勇気も必要なのです。そうすることで、自分自身のエネルギーもポジティブなものに変わっていき、運気も上がっていきますよ。
心と体の健康に気を配るとき
最近体調不良が続いていたり、忙しくてなかなか休めない・・・といった状況で物が次々と壊れた場合は、心と体の健康に十分気をつけましょうというメッセージかもしれません。
物の状態は、自分自身の状態を表していることがあります。壊れてしまうことで、持ち主の心身の健康に対して、きちんと休んで労わりましょうと忠告してくれているのです。もし心当たりがあったら、しっかり休養してエネルギーを回復させましょうね。
引き寄せの法則で物が壊れる?
みなさんは、引き寄せの法則というものをご存じですか?スピリチュアル好きの方なら、一度は聞いたことがあるかもしれませんね。全てではありませんが、引き寄せの法則によって物が壊れるということもあるのです。
引き寄せの法則とは、
「必要なものが、必要なときに自然とやってくる」
という意味があります。
では、「必要なとき」というのは、いつなのでしょうか。
実はこれは、自分自身の波動が高まったときでもあるのです。
人間や物には波動があります。そして自分がポジティブなエネルギーに満ちてくると、波動が高まっていきます。そうすると、自分と持ち物の波動が合わなくなって、壊れてしまうということがあるのです。
物とは言え、お別れは悲しいものですよね。しかし、これは自分の人生が大きく前進する前触れの可能性があるのです。そう思うと、少しポジティブな気持ちになりますよね。
そして同時に、今の自分にぴったりな物と出会える暗示でもあるのです。例えば、長年使っていたかばんが壊れてしまった・・・と思ったら、ふと立ち寄ったお店で、もっとすてきなかばんを見つけた!なんてことも。
「自分の波動が高まったとき=必要なとき」に、「今の自分にぴったりな物=必要な物」が自然とやってくる。
これが引き寄せの法則であり、その過程で物が壊れてしまう、ということが起こるのです。
物が壊れるのは身代わりのメッセージ?
身の回りの物が壊れたときは、実は身代わりになってくれたというケースもあります。持ち主の代わりとなって、危険から守ってくれたのです。特に、以下の物が壊れたときは、身代わりの意味合いが強くなります。
- 鏡
- アクセサリー類
- お皿などの割れ物
自分自身を映す鏡、そしていつも身に着けているアクセサリー類が壊れたときは、自分の代わりとなって厄を払ってくれたと考えられます。またお皿などの割れ物が壊れるときは、大きな音がしますよね。その音には、浄化や厄払いの効果があると言われていて、持ち主を危険から守ってくれたという意味があります。
もしこのような物が壊れたら、「身代わりになってくれてありがとう」と感謝しつつ、早めに捨てましょう。ずっと放置しておくと、運気が下がる原因にもなるのです。
私は昔、ずっと使っていたお皿が割れてしまったときに、
「お皿は不燃ごみ・・・まだ回収日は先だから、とりあえず捨てる準備だけしておこう!」
と、袋にまとめたまま、その存在をすっかり忘れて放置してしまったことがあります。そしてしばらく、なんだか家の空気が悪いような・・・あと体調もいまいちだな、と思って過ごしていました。そしてふと、割れたお皿のことを思い出しました。
「あ!捨てるの忘れてた!」
ちょうど翌日が不燃ごみの日だったので、急いで捨てに行きました。すると、部屋の空気がすっきりして、だんだん体調も楽になってきたのです。
風水的にも、壊れたものを捨てずにいると、運気が悪くなると言われています。
壊れた物、特に身代わりになってくれたであろう物に関しては、感謝をしつつ早めに処分しましょう。そうすることで、あなた自身のエネルギーが浄化されて、運気が上がっていくでしょう。
まとめ
今回は、立て続けに物が壊れるスピリチュアル的な意味や、引き寄せの法則で物が壊れるのか、物が壊れるのは身代わりのメッセージ?といった疑問を調査しました。
- 立て続けに物が壊れるスピリチュアル的な意味は、①今までの努力が実るとき、②新しいことに挑戦するとき、③「相性が悪い人との縁を切りましょう」というお告げ、④心と体の健康に気を配るとき
- 引き寄せの法則によって物が壊れることもある。自分がポジティブなエネルギーに満ちてくると、波動が高まってくる。そうすると、自分と持ち物との波動が合わなくなって、壊れてしまうということがある。
- 身の回りの物が壊れたときは、自分の身代わりになってくれたというケースもある。特に鏡、アクセサリー類、お皿などの割れ物が壊れたときは、身代わりの意味合いが強くなる。このような物が壊れたら、感謝をしつつ早めに処分するのが良い。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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