神社巡りが趣味なのは危ない?神社に行かない方がいい時も調査!

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神社で参拝すると、心が洗われて気持ちがスッキリしますよね。最近はいろいろな神社を巡るのが趣味!という方も多いと思います。ただ、神社に行ったときに、なんとなくお参りをしているだけになっていませんか?もしそうだとしたら、参拝しても神様とのご縁をなかなか結ぶことができないのです。

今回は、神社巡りが趣味なのは危ない?神社に行かない方が良い時や、神社に歓迎されていないサインについて調査しました!正しくお参りすることで、神様とのご縁がぐっと近づきますよ。

目次

神社巡りが趣味なのは危ない?

最近は雑誌やテレビで神社の特集が組まれたり、女子旅で神社に行く方も多いですよね。ただ、正しく参拝をできていないのに、そのままあちこち神社を巡るのはおすすめできません。逆に、きちんと丁寧に参拝ができたら、神社巡りは決して危険なことではないのです。以下で詳しく解説しますね!

そもそもなぜ私たちは、神社に参拝しに行くのでしょうか?願い事を叶えたいから!という方もいると思いますが、本来神社に参拝する理由は、「神様に日頃の感謝を伝えるため」なのです。

みなさんは普段、どのような気持ちで参拝していますか?「仕事が成功しますように」「彼氏が早くできますように」といった、お願い事ばかりしていませんか?神様は日頃から私たちを見守ってくれています。その感謝の気持ちを伝え、敬意を表すことが大切なのです。

私たち人間も、ろくに感謝されないのに「あれこれ全部叶えてください!」と言われたら、良い気持ちはしないですよね。これは神様も一緒なのです。

そしてもう一つ、参拝のポイントがあるのです。もし叶えたい夢があるなら、参拝の際に「〇〇をお願いします」「〇〇しますように」ではなく、

私は〇〇します!精一杯頑張りますので、どうか見守っていてください。

といったように、心の中で宣言しましょう。

神様も、自分で努力して目標に向かって精進する人を応援したいと思っているのです。

私自身も昔は「〇〇しますように」といったお願い事をしていました。でも本当の参拝の理由を知ってからは、そういったお願い事は一切やめました。参拝の際には心から神様に感謝をして、自分がやり遂げたいことを宣言するようにしたのです。そうすることで、「私は神様と約束をした」と背筋が伸びる思いがしたのを覚えています。

最近は御朱印やかわいい御守りを集めているという方も多いですよね。それ自体はもちろん悪いことではないのですが、集めることばかりに必死になって参拝がおろそかになるのは、神様にも失礼になってしまいます。

神社に参拝する際は、神様に日頃の「感謝」をお伝えすること。そしてもし叶えたい夢があるなら、お願いではなく「宣言」すること

これらを忘れずに参拝ができれば、神社巡りは危険なものにはなりませんので、安心してくださいね!

神社に行かない方がいい時は?

では、神社に行く際に気をつけた方が良いことは何でしょうか?ここからは、神社に行かない方が良いタイミングを4つご紹介します!もし当てはまったら、参拝は一度控える方が良いと言えます。

参拝日に体調を崩したとき

いざ参拝に行こうとしたときに、頭痛や腹痛などの体調不良が起きた場合、神社に行くのはやめた方が良いでしょう。もちろん回復させることが第一ですし、「今は体を休めるとき」という神様からのメッセージの可能性もあります。

最近疲れていたり、なかなか休めないという状況ではありませんか?もしかしたら、あなたのことを気遣っているスピリチュアルなお告げかもしれませんね。体調が回復して元気になったら、改めて参拝しましょう。

気持ちが不安定なとき

ストレスやイライラで気持ちが不安定であったり、心が落ち着かないときも参拝を避けた方が良いです。気持ちが不安定なときは、自分自身のエネルギーが乱れています。そのようなときは、なかなか心からの感謝の気持ちは湧きづらいですよね。

ネガティブなエネルギーが大きいと、なかなか神様とのご縁がつながりにくいものです。気持ちが落ち着いて、きちんと感謝を伝えられる状態になるまでは、ゆっくり休んでくださいね。

忌中(きちゅう)の期間

「忌中(きちゅう)」とは、一般的に近親者が亡くなってから四十九日の法要が終わるまでの期間を意味します。神道において死は「穢れ(けがれ)」とされており、忌中が明けるまでは神社へのお参りは避けた方が良いとされています。

初詣やお祝い事も含め、神社への参拝は忌中が明けてからにしましょう。

縁起の良くない日

絶対にお参りしてはいけない、ということはありませんが、気になる方は暦の上であまり縁起の良くない日も参拝を避けましょう。以下の日は運気が凶となる日と言われているので、参考にしてみてください。

  • 不成就日      (何をしてもうまくいかない、悪い運気がやってくる日)
  • 赤口(しゃっこう)  (午前11時~午後1時までは吉、それ以外の時間帯は大凶)

どちらもだいたい週に一度の頻度で訪れます。気になる方は、お出かけ前に暦カレンダーなどで確認してみましょう。

神社に歓迎されてないサインはある?

次に、神社から歓迎されていないときの前兆・サインを4つご紹介します。

神社からあまりよく思われていないときは、さまざまな理由があるのです。例えば、その人と神社・神様との相性があまり良くない、過去世でその神社との因縁があるなどです。目に見えるものではないので、わかりづらいですよね。

もし以下のような前兆があるときは、別の神社へ行ったり、別日に参拝するのが良いでしょう。

神社のことを考えると嫌な感じがする

参拝することを考えると、「なんとなく嫌だな」「行きたくないな」という感覚になったときは、神社からあまりよく思われていない可能性があります。あまりご縁がない神社だったり、何かしらのマイナスのメッセージを無意識に感じ取っているのかもしれません。

このような場合は、無理して行くと体調が悪くなったり、運気が下がる場合もあります。他の神社に行くのを検討してみるのも良いでしょう。

「他の人は普通に参拝できるのに・・・自分が変なのかな?」と思う必要はありませんよ。

神社にも相性があるので、自分の直感を大事にしてくださいね!

神社にスムーズにたどり着けない

「神社に行くときに、何度も道に迷う」「神社に向かっているつもりが通り過ぎてしまった」など、なかなかたどり着けない場合も当てはまります。

道に迷うだけでなく、「行く途中でケガをした」「電車やバスが遅延した」といった場合も同様です。なんとなく神社へ行くのを邪魔されている感じがしたら、予定を変更するか、あまり長居せずに参拝を短めに済ませるのが良いでしょう。

急に悪天候になる

神社へ行こうと思ったら、急に雨が激しく降り出したり風が強くなった!という場合も、神社からのサインと言えます。天気が悪くなると、外に出るのも嫌になりますよね。もしかしたら、神様が神社へ来るのを拒んでいる可能性もあるのです。

また、雨風が強い中神社へ行っても、晴れやかな気持ちで参拝はできませんよね。参拝は、天気が良い日に変更しましょう。

不吉なことが起こる

神社へ行く日が決まったあとに、「大事な物が壊れた」「動物の亡骸を見かけた」といった、不吉な出来事が次々起こるなと感じたら、神社へ行くのをやめた方が良いと言えるでしょう。

不吉なことが周りで起こっているときは、「あなたは今、運気の悪いエネルギーをまとっていますよ」と神様が教えてくれているのです。そんな状態で行くよりは、ポジティブなエネルギーを持って神社に行きたいですよね。身の回りのことが落ち着いたら、参拝に出かけましょう。

まとめ

今回は、神社巡りが趣味なのは危ない?神社に行かない方が良いときや、神社に歓迎されていないサインをご紹介しました。

  • きちんと丁寧に参拝できたら、神社巡りは決して危険なことではない。大事なのは神様に日頃の「感謝」をお伝えすること。そしてもし叶えたいことがあるなら、お願いではなく「宣言」すること。
  • 神社に行かない方が良いときは、①参拝日に体調を崩したとき、②気持ちが不安定なとき、③忌中(きちゅう)の期間、④縁起の良くない日
  • 神社に歓迎されていないサインは、①神社のことを考えると嫌な感じがする、②神社にスムーズにたどり着けない、③急に悪天候になる、④不吉なことが起こる

感謝の気持ちを持って正しく参拝をして、神社巡りを楽しんでくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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