夜の神社がダメな理由4選!行ってはいけない?呼ばれることはある?

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みなさんは、夜、神社に行ったことはありますか?初詣やお祭りなどのイベントで行かれた方は多いと思います。神社参拝というと、朝や昼間に行うイメージがありますよね。夜に神社を参拝してはダメというルールはありませんが、なるべく夜の参拝はしない方が良いと言われています。

この記事では、夜の神社がダメな理由4選や、神社は夜に行ってはいけないのか夜の神社に呼ばれるスピリチュアル的な意味についてご紹介します。ぜひ最後までお読みくださいね。

目次

夜の神社がダメな理由4選!

社務所が夕方には閉まってしまうので、御朱印や御守りが買えないという理由や、夜は暗いので危ないという理由から、参拝する方が少ないと思います。そういった理由ではなく、夜は神社に行かない方が良いというお話はご存知でしょうか?

子供の頃、夏休みの夜、お友達とみんなで神社に肝試しに行ったことがあります。すごくこわかったのを覚えています。

夜の神社がダメな理由について、ひとつずつ説明していきますね。

神様が不在

夜は神様がお休みになる為神社に行ってもご利益がいただけないので、お願い事をしても神様に願いが届かないと言われています。そして、神様が不在だと神社を守ってくれる存在がいない為、「良くないもの(悪霊など)」が入り込みやすいため、行かない方が無難だと言われています。

ただし、初詣やお祭りの際は例外ですので、ご安心ください。

陰のエネルギーが強まる

神社へ訪れるのに一番おすすめの時間帯が、早朝から14 時までです。この時間帯は「陽」のエネルギーが強い時間帯です。 早朝や午前中は新しい気に生まれ変わるので、一番神聖な空気を味わえて運気やご利益の吸収率も高まります。 なるべく16時までには参拝するように心がけましょう。16時から18時の間は、昼と夜の境が最も曖昧となる「逢魔が時 (大禍時)」で、魔の影響を最も受けやすいと言われています。そして、18時以降は、のエネルギーが強くなります。なるべく、神社には行かない方が良い方が良いでしょう。

だから丑の刻参りは夜中に行うのですね。
あれは、陰のエネルギーを利用する祈願だったのか!

丑の刻とは、午前1~3時のことです。この時間帯に、神社の御神木に五寸釘で憎い相手のわら人形を打ち込むという、呪いの儀式です。7日間行い、誰にも見られなければ呪いは叶うとされています。今の時代はあまり行う方は少ないと思いますが、昔は、主に女性が恋敵に向かって、行うことが多かったそうです。

悪霊が来やすい

夜の神社は陰のエネルギーが強く、霊界の扉が開くため、悪い霊が現れる時間とされていたことから、とても不吉に考えられていました。陰のエネルギーが強まると、邪気を引き寄せ低級霊や動物霊などを引き寄せやすくなります。良いエネルギーをもらいにいこうとして、逆に悪いエネルギーをもらって帰ってくることになってしまうのです。

私は子供の頃、よく近所の神社で遊んでいたのですが、いつも母親に「16時までにはお家に帰ってきなさい。夕方になると、神社に動物の霊が出るよ!」と言われていました。当時の私は「本当かなぁ?どうせ嘘でしょ?」なんて思っていたのですが、間違いではなかったようです。大人になった今、子供の頃きちんと親の言うことを聞いておいて良かったなと思いました。

神様に失礼

夜は、神様の休息時間と言われています。その休息時間に訪れることが、神様に対して失礼な行為だとも言われています。神社は神様が宿る聖域なので、失礼な行為をすると、霊的な存在に影響を与えてしまいます。

神様の休息のお邪魔にならないように、夜の参拝は避けたほうが無難ですね!

神社は夜に行ってはいけない?

夜の神社がダメな理由をお伝えしてきましたが、本当に行っては行けないのでしょうか?

以前、私が友人と一緒に夕食に行った時のお話です。友人から恋愛の相談を受けました。恋愛話が盛り上がり「今度、縁結びの神社に恋愛祈願に行こう!」と言う話になったのですが、テンションが上がった私達は「今度じゃなくて、今から行っちゃおう!」ということになり、夜遅くに突然ノリで神社に向かうことにしたのです

縁結びでも有名な神社に行ったのですが、日没とともにライトアップが行われている神社で、昼には味わえないとても幻想的で神聖な景色だったのを覚えています。こわいイメージも全くなく、無事に恋愛祈願だけして帰宅しました。

そして、その後、なんと友人の願いが叶ったのです!神様が不在で陰のエネルギーが強いとされている夜の神社ですが、ちゃんとご利益があったように感じました。日中では感じることができない神秘的な空気に癒され、夜に神社に行ってはいけないという話は本当なのかな?と思ったくらいです。ピン!と来た方は夜に参拝に行っても良いのではないかと、私は思いました。

実は、夜でも良い感じがする神社なら本来のご利益があり神社から歓迎されているサインと言われているそうです。夜に行って嫌な感じやこわい雰囲気がする神社の場合は、陰のエネルギーが強まっていて行かない方が良いとも言われていています。今思うと、私と友人の場合は夜の神社に呼ばれていたのかもしれません。

悪い意味ばかりではないのですね。
少し安心しました!

夜の神社に呼ばれるスピリチュアル的な意味は?

みなさんは、「神社に呼ばれているなぁ」と思った経験はありますか?なんとなく、その神社のことが頭をよぎったり、その神社の情報を見聞きして気になりだしたり、夢に出てくるというパターンもあるかもしれません。日中の神社参拝の方が安全ですが、「夜だけど、今すぐ神社に行きたい!」とひらめくこともありますよね。

夕方以降の神社は陰のエネルギーが強くなります。夜、神社に呼ばれているような気がするのは、自分自身も陰のエネルギーが強くなっていたり邪気やストレス、不平不満がたまっている可能性がありマイナスなエネルギーと同調してしまっているせいだということが考えられます。そういう状態で、夜の神社に行くことは本当に危険なことです。

夜「今すぐ神社に行きたい!」と思っても、次の日の朝まで待つ方が賢明でしょう。今すぐ神社に行きたいと思うのは、「なるべく早くにおいで!」という神社からのサインで、「夜においで!」ということでなく、あなたに早く伝えたいメッセージがあるのかもしれません。

夜の神社、良い感じがするのか、嫌な感じがするのか。みなさまの受け取り方次第です。

夜の神社をどのように判断するか、どうぞ、ご自分の感覚に従って行動してくださいね!
行かれる際は、暗くて足元が見えにくため注意して参拝しましょう。

まとめ

この記事では、夜の神社がダメな理由や、夜の神社に呼ばれるスピリチュアル的な意味についてご紹介しました。

夜の神社がダメな理由

・神様が不在

・陰のエネルギーが強まる

・悪霊が来やすい

・神様に失礼

神社は夜に行っては行けない?

夜でも良い感じがする神社なら本来のご利益があり、神社から歓迎されているサイン。

夜の神社に呼ばれるスピリチュアル的な意味

自分自身も陰のエネルギーが強くなっていたり、邪気がたまっているサインで、マイナスなエネルギーと同調してしまっている可能性がある。

参拝される時間帯は、自己判断でお願いします。

夜の神社が気になった方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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